京成電鉄

2月 242013
 

町屋(マチヤ)

地名 : 荒川区町屋
駅名 : 町屋駅(東京メトロ千代田線、京成電鉄)、町屋駅前(都電荒川線)

定かではありませんが、2つの説が有力です。

①古くから人が住み、町(集落)があったから。

国語辞典で「町屋」とは、町の中の家、商家、町、とあります。
「マチヤ」というと、京都の町家(屋)が有名ですが、要するに人が住み、家が連なる様子ということ。

②耕作に適した良質の土地を「真土(マツチ)」と呼びます。
「真土(マツチ)」とはその土地だけでなく、その土のこともそう呼ぶようで、良質の土の意味でもあります。

かつてこの地では、焼き物や土壁の土等、生活に使われる良質の土が取れたそうです。
その土は沢から取れたので「真土谷(マツチヤ」となり、それがマチヤ(町屋)になったとされます。
良質な土を売っていたかもしれず、「真土屋(マツチヤ)」もあったのかもしれません。

Kingyo-ya Kingyo-ya / Omar + kamitera

7月 112012
 

上野(ウエノ)

地名(台東区上野・東上野・上野公園・上野桜木)

駅名(JR、東京メトロ銀座線・日比谷線、京成電鉄 「上野」駅)

公園名(上野恩賜公園)

諸説ありますが、その地形からが有力のようです。

大昔、この地域は東京湾に突出した岬だったそうです。
海岸が後退し、陸地になると低地部分からみて、上にある野(台地)ということで、上野となったというのが大体の意味のようです。

この上野に対して、低地部分を下谷(シタヤ)と呼び、この下谷も現在の台東区の地名に残っています。

また、江戸の町(おそらく江戸城周辺)から上(北)にある野原と言う意味からという説もあります。

この他に、藤堂高虎(トウドウ タカトラ、1556年~1630年、戦国時代から江戸時代初期の武将、大名、伊予国今治藩主。)が、当地の地形が本拠地たる伊賀上野(イガウエノ・現在の三重県西部 伊賀地方)に似ている点から「上野」と命名したという説。

小野篁(オノ ノ タカムラ。802年~853年、平安時代前期の官人、学者、歌人)が上野国(コウズケノクニ・現在の群馬県)での任を終えて京へ帰る途中で、当地に館を建ててしばらく滞在し、その際地元の人が篁(タカムラ)のことを呼んだ「上野殿」が地名になったという説。

というのもあるそうです。

20090615上野-02
20090615上野-02 / Hinata-sennin

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