中野区白鷺

7月 082012
 

白鷺(シラサギ)

地名(中野区白鷺)

中野区鷺宮はもともと鷺の多く生息した地であったことから鷺の字が使われています。
広い意味では、白鷺の地名も同様と思われますが、少し様相が違うようです。

昭和40年(1965年)の住居表示施行に伴いできた地名で、それまでの地名は鷺宮でした。
当時の住人の方は、旧町名の鷺宮から「鷺」か「宮」のどちらかを残したいと考えていたところ、町内の寺院、福蔵院の山号が「白鷺山」であったことから、ここから白鷺の名前を採り入れたとのことです。

福蔵院(大永元年(1521年)創建。正式名:白鷺山正幡寺福蔵院、中野区白鷺1-31-5、「白鷺山」=山号、「正幡寺」=寺号、「福蔵院」=院号)
※山号は、寺院につける称号。寺号は、寺の名称。院号は、寺院につける称号(起源はややこしいので省略いたします。)

よって、福蔵院が由来ということになります。

福蔵院の山号がなぜ「白鷺山」はについては、定かではありませんが、鷺の多く生息した地であることは間違いないようで、恐らく、白鷺が多かったためと思われます。

ちなみに、鷺宮の由来となった八幡神社(中野区白鷺1-31-10)と福蔵院は、隣合せの敷地です。

Intermediate Egret (Egretta intermedia)
Intermediate Egret (Egretta intermedia) / Lip Kee

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