2月 092013
 

門前仲町(モンゼンナカチョウ)

地名 : 江東区門前仲町
駅名 : 門前仲町駅(東京メトロ東西線、都営大江戸線)

門前町であることから。

寺社の周りに店や住宅ができ、門前町ができます。
門前仲町には、現在は富岡八幡宮(江戸相撲発祥の地)と深川不動尊(成田山新勝寺の別院)とがあり有名ですが、門前仲町の由来はこの二寺院ではなく、この地にかつてあった永代寺がそれになるそうです。

この永代寺は、現在の深川不動尊と深川公園、それから富岡八幡宮の一部を含む大きな敷地を有したお寺で、富岡八幡宮の別当寺だったそうです。

※別当寺  = 寺を管理する寺

(永代寺の創建が1624年(寛永元年)、富岡八幡宮の創建が1627年(寛永4年)ですので、元々あった永代寺が富岡八幡宮の管理寺になったということでしょうjか。)

しかし、永代寺は1868年(明治元年)の神仏分離令で廃止となったそうです。
一度は廃止された永代寺ですが、永代寺の塔頭(タッチュウ)の吉祥院が1896年(明治29年)永代寺の名称を継承し再興されました。

※塔頭(タッチュウ) = 大寺院の敷地内にある小寺院。

地名としては、古くは永代寺門前仲町と呼ばれ、1869年(明治2年)に富岡門前仲町、その後合併や移転を経て、1969年(昭和44年)に「門前仲町」なったそうです。

門前町は納得ですが、「仲町」となったのはなぜでしょう?
そのを説明するものは見つかりませんでしたが、「門前町の中心」という意味なのかなあ。

eidaiji

7月 272012
 

有明(アリアケ)

地名(江東区有明)

駅名(「有明」駅・「有明テニスの森」駅:ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)

有明とは、夜明け、特に月が未だ空にありながら夜が明けること。また、その月のこと。

江東区のホームページでは、

昭和36・7年に10号埋立地の一部を深川有明町(一~五丁目)とし、昭和43年4月1日、住居表示制度実施により現町名となる。 有明とは、「有明の月・有明の灯…」などとも言われ、夜明けに残る月のようすであるが、すがすがしさを感じさせる。

とあり、この地域は埋立地のため、比較的新しい時代にできた地名のようです。
それなら、なぜ「有明」を採用したのか、理由があってもよさそうなものですが、明確な記述は見つけられませんでした。

同じようにこの地域の埋立地には、似た意味の言葉を地名にしていることもあり、すがすがしさや夜明けをイメージして名づけられたものなのかもしれません。

Ariake Junction - 03
Ariake Junction – 03 / Kabacchi

11月 232011
 

江東(コウトウ)

区名(江東区)
町名(江東区江東)

隅田川(江)の東側に位置するという地理的な意味から。

江東という地名は江戸時代から使われており、広く隅田川の東部を呼びました。
昭和22年のそれまでの深川区と城東区の合併の際に、江東区が採用されました。

江東区の江東については、「江」は深川区、「東」は城東区を指す意味を含むそうです。

要するに隅田川側(沿い)に深川区があり、その東に城東区があったということのようです。

R0011505.JPG
R0011505.JPG / yamakk

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