12月 172011
 

足立(アダチ)

区名(足立区)
町名(足立区足立)

足立の名は、7世紀に武蔵国足立郡にみられます。
武蔵国足立郡は、現在の東京都足立区から埼玉県鴻巣市までの細長く広大な地域でした。

由来としては、以下の説があるようです。

①この地域は湿地が多く、葦(アシ)の生い茂る土地であったため、葦が立つところ、葦立(アシダチ)が足立になったというのが有力です。

②日本武尊(または坂上田村麻呂)が立てるようになったという伝説から。
  日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は1世紀~2世紀の皇子。
  坂上田村麻呂(サカノウエノタムラマロ)は8世紀~9世紀の武官、征夷大将軍に任ぜられる。

  坂上田村麻呂の以前に、足立も名がみられることから、日本武尊のことではないのでしょうか。
 「立てるようになった」とは、赤ちゃんが立てるようになったのか、怪我や病気から回復して立てるようになったのか、蝦夷(東北の大和朝廷によって異族視されていた人々)討伐のために立った(出兵した)地であったかはわかりません。

③万葉仮名で「阿太知」だったものが、足立になったという説。

 万葉仮名は、日本語を記録するために漢字の音を借用して用いた文字のことで、起源は不明ですがが、7世紀ごろには成立していたそうです。
 この説から、「葦立(アシダチ)」と「阿太知」は無関係とする説があるようですが、むしろ、、葦立(アシダチ)→アダチ→阿太知→足立となったと考えるのが自然だと思いますがいかがでしょうか。(素人考えです。)
 「葦立」と「阿太知」 の無関係説の根拠は、よくわかりませんでした。たぶん、きちんと研究したからこそ、そういう説があるのでしょう。

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untitled / t-miki

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